コンシューマーゲームのオンライン化で、これまで敬遠していた方にまで、PCゲームの裾野が広がってきました。しかし、専用のゲームハードで慣れてきている方にとっては、PCゲームはいまだ未知の領域。
さらに、ゲーミングPCといっても、そもそもどんなPCなのか見当もつかない方もいるはず。
そこで今回は、黒のおすすめゲーミングデスクトップパソコンをご紹介します。選び方もあわせて解説するので、購入を検討している方はチェックしてみてください。
【ゲーミングデスクトップパソコンの選び方】
- ゲーミングPCの予算
- HDDかSSD
【この記事で紹介するゲーミングデスクトップパソコン】
- 1 ゲーミングデスクトップパソコンの選び方
- 2 ゲーミングPCのおすすめメーカー
- 3 【ゲーミングデスクトップパソコンのBLACK LIST①】|Dell ゲーミングデスクトップパソコン G5 5090 Core i7 RTX 2060
- 4 【ゲーミングデスクトップパソコンのBLACK LIST②】|mouse ゲーミング デスクトップパソコン G-Tune NM-S712SIR6SZI
- 5 【ゲーミングデスクトップパソコンのBLACK LIST③】|Dell ゲーミングデスクトップパソコン XPS 8930 Core i7 GTX 1660Ti
- 6 合わせてGETしたいアイテム
- 7 ゲーミングデスクトップパソコン BLACK LISTまとめ
ゲーミングデスクトップパソコンの選び方
ゲーミングPCの予算
自作やBTOとは異なり、メーカーのゲーミングPCは、パーツの自由がそれほどききません。メーカー直販サイトでのカスタマイズが限界でしょう。
拡張スロットがあれば、自分でパーツ変更も可能。しかし、PCケースのカバーを開けてしまった段階でメーカー保証も切れてしまいます。購入の際は、メーカー直販サイトでパーツを変更し、スペックの底上げを図りましょう。
ゲーミングPCで推奨となる基本的なスペックは、CPUがCore i7シリーズ、メモリは8GB以上を搭載しているもの。この段階で15万円を超えますが、よりスムーズなゲームプレイをするためには、20万〜30万円程度の予算を確保しましょう。
HDDかSSD
記憶領域としてHDDかSSDにするかは個人の判断次第。ただ最近では、 HDDとSSDのハイブリット型も登場しているので、SSDとHDDを別々に購入する必要はなくなってきました。SSDの高い応答性による、高速起動も可能に。
とはいえ、SSDの多くはHDDと比較しても、容量的に不安があります。SSD単体での使用ではなく、OSや使用頻度の高いソフトをSSDの領域に、容量が大きいファイルや使用頻度の低いファイルはHDDに入れる、といった工夫が必要になります。
一方、BTOでは、ゲーミングPCブランドを立ち上げているメーカーが多いのが特徴。自作ほどパーツの選択はできないですが、PCメーカーよりも性能面での幅は広いです。自作するほどでもなく、保証を付けたい方向け。
ゲーミングPCのおすすめメーカー
ゲーミングPCを提供しているメーカーはそれほど多くありません。しかし、メーカーならではの保証とデザインがされたPCは、ゲームプレイのモチベーションにも大きく関わってくるはず。
デル(Dell)
ゲーミングPCブランドとして、ALIENWAREを立ち上げました。宇宙人のロゴで、デスクトップとノート型PCの2タイプを展開。どちらも他社にない独特のデザインをしているのが特徴です。
メモリはノート型、デスクトップとも標準8GB。しかし、デスクトップはカスタマイズで最大64GBまで引き上げることが可能。1年間の訪問サポートが付いているほか、最長5年のメーカー保証が付いているのもポイント。
エイスース(ASUS)
台湾のPCメーカーですが、格安で入手できるPCメーカーとして、日本でもお馴染みの方も多いはず。エイスースも、実はゲーミングPCを展開しています。
ゲーミングPC専用ブランドは立ち上げておらず、エイスースのゲーミングPCとして展開。特徴的なデザインのコンパクトなゲーミングPCは、型番によってメモリの容量が違います。
加えて、スマートフォンの画面を、PCから大画面で見ることも可能。PCゲームに限らず、さまざまなデバイスのゲームを楽しめるゲーミングPCです。
【ゲーミングデスクトップパソコンのBLACK LIST①】|Dell ゲーミングデスクトップパソコン G5 5090 Core i7 RTX 2060
特徴①ゲームの遅延を許さない
第9世代インテル Core プロセッサー、NVIDIA GEFORCE グラフィックカードを搭載。卓越したゲーム体験のための強力なマルチタスク処理機能を備え、ハイパワーでのゲームプレイとVR対応のパフォーマンスを実現します。驚くほどコンパクトな設計により、ゲーミング用の周辺機器などもまとめて最小限のスペースに設置できます。また、LANパーティー用にも適しています。
特徴②適した冷却機能
新たなエアフロー設計により、Dell G5 ゲーミングデスクトップは高負荷のゲームプレイでも安定したパフォーマンスを維持します。Alienware Command Centerで設定できる4つのサーマルモードオプションにより、ニーズに合わせて調整が可能です。
特徴③ゲーム体験の向上
システムの背面にある2つのネジを緩めることでサイドパネルを簡単に取り外せるツールレスの設計により、シャーシ内部のCPU、グラフィックカード、メモリー、およびストレージの容易なアップグレードを実現します
Amazon高評価レビュー
性能が良さそうだったので買いました。物凄く軽くてびっくりしましたが、使用している感じでは問題なしです。
ゲーミングノートでは少し重かったゲームや3DCG作成もサクサクです!
【ゲーミングデスクトップパソコンのBLACK LIST②】|mouse ゲーミング デスクトップパソコン G-Tune NM-S712SIR6SZI
特徴①無駄を省いたシンプルなデザイン
ゲーマーからのリアルな要望を取り入れたシンプルなシルエットに高級感を演出するマット加工を施したデザイン。
特徴②自然な空気の流れを利用した高効率エアフロー
空気の流れに合わせた底面吸気にすることで、ケース底面の大型吸気口とサイドパネルから外気を取り込み、グラフィックスカードやCPU、HDDなど発熱の大きなパーツをダイレクトに冷却しながら、 温かい空気を自然な流れで後方に排出する効率的なエアフローを実現。
特徴③VR(バーチャル・リアリティ)体験を快適に
フロント上段のインターフェースの設置面に傾斜をつけることでデバイスの接続が簡単にできる構造、また全面にHDMI端子を搭載し注目を浴びているVR向けヘッドマウントディスプレイのケーブル接続も容易に。
特徴④ガラスサイドパネルが演出する個性と機能
個性が際立つガラスサイドパネルを標準搭載。美しい外観だけではなく、内部パーツのカスタムやアレンジなども「魅せる」ドレスアップデザイン。ガラスサイドパネル上部のアタッチメントはワンプッシュで簡単にオープンすることが可能。
Amazon高評価レビュー
初期不良なども特になく、ゲームも快適にできています。
高スペックの割にコスパがとても良く感じました!
【ゲーミングデスクトップパソコンのBLACK LIST③】|Dell ゲーミングデスクトップパソコン XPS 8930 Core i7 GTX 1660Ti
特徴①細部まで配慮した設計。
通気経路が最適化され、前面パネルと右側パネルに空気取入口を採用し、本体上部に排気ファンを設置することで、非常に強力な通気と冷却を可能にしました。 厳格な独自のテストを実施しており、最大負荷時でもすべてのシステムコンポーネントを安定的に冷却でき、常に優れた静音性を発揮できることを確認済みです。熱制御ファンを搭載したシステムは、デルの厳格な騒音制限を満たすように設計、構築されているため、システムの騒音で気が散ることがありません。
特徴②優れた拡張性
2つのUSB Type-C端子(前面、背面各1)に加え、3つの前面USBポートなど合計11のUSBポートを備えています。最大225Wのフルサイズのグラフィックスカード、3つの3.5インチHDDベイまたは2.5インチHDDドライブに加え、1つの内蔵光学ドライブをサポートしています。
特徴③アクセスとアップグレードが容易
電源ユニットを回転させ、手前に移動できるユニークな設計により、グラフィックスカードと拡張カードを保護しながら、4つのPCleスロットを使用して、ツールレスで容易にサウンドカードやグラフィックスカードなどを追加できます。
特徴④妥協の無いパワーと拡張性の究極の融合
デル最高のパフォーマンスを誇るXPSは、8コアの第9世代インテル CoreプロセッサーとVRに対応するグラフィックスが、エレガントなシルバーのフロントパネルで中も外も美しい、拡張が容易なシャーシに搭載されています。
Amazon高評価レビュー
デスクトップパソコンので購入は今回が初めてで、今までノート型パソコンを使っていました。やはり良い点は、ノート型パソコンと違い高速なところ。
長時間使用には適していると思います。より快適にするための拡張性があります。
合わせてGETしたいアイテム
ゲーミングデスクトップパソコン BLACK LISTまとめ
【ゲーミングデスクトップパソコンの選び方】
- ゲーミングPCの予算
- HDDかSSD