会社や学校で毎日使う人も多い、ホッチキス。ステープラーとも呼ばれ、コクヨやマックスなどからいろいろなものが販売されています。でも、針なし・卓上大型・中綴じ用などその種類はかなり豊富。芯が一度に装填できたり止める位置が違ったり、使える針の種類も違うので、どれを選べばいいのか迷ってしまいますね。
そこで今回は、黒のおすすめホチキスをご紹介します。選び方もあわせて解説するので、購入を検討している方はチェックしてみてください。
【ホチキスの選び方】
- 用途に合ったタイプを選ぶ
- 携帯性や収納性を考慮する
- 握りやすいデザインかどうかも大切
【この記事で紹介するホチキス】
ホチキスの選び方
用途に合ったタイプを選ぶ
1つ常備しておくには、スタンダードなハンディタイプが便利
ご家庭やオフィスでたまに使用するという方は、一般的なハンディタイプをチェックしてみましょう。5~20枚ほど綴じれるスタンダードなハンディタイプは、小ぶりな手のひらサイズなので、引出しに常備しておくのにぴったり。
大量の書類を綴じるのには向いていませんが、中には30枚ほど綴じることができる商品もあります。枚数が増えるにつれて綴じるときの力が必要になるので、握りやすくて適度なサイズのものを選ぶのがポイントです
手のひらサイズで、一度に最大20枚程度の紙を綴じられるスタンダードな針ありのホッチキスです。枚数が増えると綴じる際に力が必要になりますが、テコの原理で楽にステープルできるモノもあります。また、スタンダードタイプの多くには針を外すリムーバーが付属しているのも特徴。
綴じる枚数が多いなら、卓上タイプがベスト
大量の書類を綴じる場合には「卓上タイプ」がおすすめ。卓上に設置したまま使用する卓上タイプは、手のひらでしっかり力を加えられるのがメリット。綴じる枚数は商品によってまちまちですが、最大で100枚ほどまで対応できるものもありますよ。
出しっぱなしにしておいても邪魔にならないコンパクトなものから、力を加える必要のない電動タイプなども販売されています。大量の書類整理が必要な方や、頻繁にホッチキスを使用する方は、卓上型をチェックしてみると良いでしょう。
ちょこっと使いには、手軽な針なしタイプもあり
少ない枚数を綴じるだけなら、「針なしタイプ」のホッチキスを選ぶのもあり。針を一切使わない針なしタイプは、綴じ部分が盛り上がらず、書類をたくさん重ねてもかさばらないのが魅力。クリアファイルにすっきり収納できて引っ掛からないのも嬉しいですね。
圧着して綴じるものや、紙に小さな穴を開けて折り込むタイプなどがありますが、圧着タイプは外すのも簡単で、仮綴じ用としても便利です。どちらも針を装填する必要がないので、手間やコストもかからずエコロジー。あまり多くの枚数には対応できませんが、5~6枚ぐらいまでならほとんどの針なしタイプが対応していますよ
少ない枚数の紙を綴じる際やあとで取り外せる「仮綴じ」に便利な針なしタイプ。針を使わないのでコストがかからない上、ゴミが出ないのが特徴です。乳幼児がいる環境や食品などを扱う環境での資料用にも安心して使うことができます。
中綴じするなら、中綴じ専用か回転式のホッチキスがマスト
小冊子などをつくるには、「中綴じ対応」のホッチキスが必要!中綴じ専用のものや、回転二つ折りの折り目部分をタテに綴じるため、普通のホッチキスでは届かないことが多く、上手く閉じることはできません。
中綴じだけに使うなら、綴じる力の強い「中綴じ専用」がベターですが、支点を中心に自在に回転する「回転式」なら、より幅広い用途に使えて便利。一般的なホッチキスとして使えるのはもちろん、筒綴じや箱の綴じ合わせなども簡単にできてなにかと活用できますよ。
携帯性や収納性を考慮する
持ち運びのしやすさもホッチキスを選ぶ際のポイントです。最近では、長さ5〜6cmのコンパクトなタイプや、細長いスティック状のユニークな形状のモノ、カバンなどに付けてアクセサリー感覚で持ち運べるホルダーリング付きなど、バリエーションも豊富。気軽に携帯できるホッチキスなら、日常のさまざまなシーンで使えて便利です。
握りやすいデザインかどうかも大切
軽い力でしっかり綴じるためには、握りやすいデザインを選ぶのがポイント。握りにくいと力がかけにくいうえ、何度も繰りし綴じる場合は手が疲れてしまいますよね。その点、握りやすいデザインのものなら、失敗も少なくスムーズに作業ができ、綴じ作業が多い方にもおすすめです。
また、綴じるのに必要な力が足りないと、針の先端が突き出たままになって、手を傷つけたり物に引っかかってしまうことも。そういったことを防ぐためにも、握りやすいデザイン選びは大切。中には、従来の半分ほどの力で綴じることができるように工夫された商品もありますよ!
【ホタグ管理一覧チキスのBLACK LIST①】|コクヨ ホチキス 針なしステープラー SLN-MSH110D
特徴①針なしステープラー待望の10枚とじ
「ハリナックス」は、今までのステープラーとは違い、針を使用せずにとじられるアイテムです。シュレッダーを多用するオフィスではもちろん、子どもの工作などで使っても安心。
一度にとじられる枚数は10枚と、使い勝手のよい製品です。とじた部分の強度も強く、外れにくく使用感も抜群。オフィスでも家庭でも気軽に使うことができるハンディタイプなので、持ち運びにも便利で、バッグの中に入れてもかさばりません。
特徴②ハリナックスの特長
ハリナックスは、通常のステープラーとは一味異なっています。一番の特長は理想のとじ枚数である10枚を楽々とじられ、しかも外れにくくなっていることです。その秘密は、とじ部。突起を作って穴に通し、それをさらに固定するという新構造を採用しているためです。
また、実際に使用する際は穴を開ける場所を確認するための確認窓が付いているため、思った場所と違う位置をとじてしまった、といった失敗を防ぎます。
特徴③ゼムクリップの代わりとして
今までゼムクリップでとめていた書類も、ハリナックスなら消耗品いらずで経済的です
特徴④プレゼントのラッピングやお子様の工作に
針を使わないため、プレゼント包装にも最適です。
また、お子様と一緒の紙工作などでも、針で怪我をしたり、針を飲み込んだりする心配がなく安心です。
Amazon高評価レビュー
トリガを引くスピードによって締め方が甘いというか、きっちり感がでない場合がありますが、慣れるとサクサク閉じれるし、玉切れもないし大満足です。
孔が開かないタイプと迷ったが、こちらの方が固定性がよさそうと思い、選択してみた。比較はできないが、固定性については満足している。いずれ破棄する一時的な書類を一時的に留めておくような用途には大変便利。また固定部分の厚みが一般的なステープラーよりも薄いのも気にいっている。
【ホチキスのBLACK LIST②】|マックス ホッチキス バイモ11 HD-11SFLK/K
特徴①小さく、軽く、スタイリッシュに
本製品のサイズはH71xW28xD98mm、重さは135g(針50本装填時)と大変小さく、軽く作られています。手のひらの中に収まる大きさです。また、多面体を使用したスタイリッシュなデザインで、机の上に置いてもおしゃれです。
特徴②40枚まで軽とじ
テコの原理を応用した軽とじ機構を搭載。従来の約半分の力ですむので、片手で軽く握るだけで、2枚から40枚までの紙を綴じることが可能です。とじ枚数は、PPC用紙64g/㎡(55kg紙)を扱った場合の数値です。紙の種類によっては、この限りではありません。
特徴③針の装填も簡単
大きく開きますので、針をそうてんするのも簡単です。一度に設置できる針は50。また、針残量確認窓から、針の残りを最後の1本まで確認できます。使用する針はNo.11-1M。針が紙に入りやすく、クリンチしやすいので、40枚をしっかり綴じることが可能です
特徴④とじた書類がかさばらないフラットクリンチタイプ
とじ裏を平に打ち曲げるフラットクリンチタイプを採用しています。従来のステープラーの山形のとじ裏と比べて、見た目も美しく、すっきりと重ねることができます。ファイルにとじても書類がかさばらず、空間を有効活用できます
Amazon高評価レビュー
コピー用紙で25枚までしか試していませんが、とても気持ちよく留められますし、力もいりません。
ただ、針が50本しか装着できないのが残念ですが、家庭で使用するには充分でしょう
ホッチキスの使い勝手なんて、一生変わらないくらいに思っていたので、この製品を使ってみて、ほんと驚きました。いままでお約束だった、枚数の多い束を閉じたときの針折れもなく、恐ろしいほどの軽さで、簡単に止めることができます。
【ホチキスのBLACK LIST③】|CDT クラフトデザインテクロノジー ステープラー SUPH2-005BK
Amazon高評価レビュー
シュッと直線的で、真っ白でシンプル。
見ると、ちょっと嬉しくなるデザインの良さです。
自宅だとステープラーの出番はあまり多くないので、
使い心地はまだ試せていませんが、
引き出しの中にある、というだけで満足です。
タイトルの通り、デザインに一目惚れして購入させて頂きました!使用しているだけでなんだか様になりますね(o^^o)
使用感は、持ちやすく重すぎず芯も入れやすくて使い勝手が良いです。普通に使いやすいです!
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ホチキス BLACK LISTまとめ
【ホチキスの選び方】
- 用途に合ったタイプを選ぶ
- 携帯性や収納性を考慮する
- 握りやすいデザインかどうかも大切